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千葉事業所 三浦正洋

何でも相談し、何でも教えてもらえる
コミュニケーションの良い会社で
自らのスキルを若い世代に伝えていきたい。

MASAHIRO MIURA
三浦 正洋
[千葉事業所]小物保全グループ

地道だけど達成感があることが、今の仕事の醍醐味。

 高校を卒業してすぐに建設業界に入りました。最初の頃は会社員としてスキルを磨き、後に個人事業をやるようになって20年近く建設業に携わってきましたが、リーマンショックで事業が立ち行かなくなり、だったらもう一度サラリーマンをやってみようということで転職を決めました。前職で培った資格やスキルの延長線上にある仕事という他に、それを活かしながらちょっと違う仕事にも進めたらなと思っていて、そこでこの会社を選びました。さらに取りたいと思っていた資格があり、EMオノエには資格取得支援制度があるということも魅力の一つでした。
 今は工場内の設備の保全作業を行なっています。物を作ることを高校卒業してからずっと続けて来て、それが好きだというのも勿論なのですが、作った設備や機械の取り付けまで行える仕事なので、地道ですけど達成感があることがこの仕事の醍醐味かなと思います。

何でも相談できるし、何でも教えてくれる。そういう良い雰囲気のある会社。

 EMオノエはコミュニケーションが良いところだと思います。上司も話しやすいですし、和気藹々とした和やかな雰囲気なので、すぐに打ち解けられると思います。私の部署は、みんな私よりも年上なんですよ。その中で役職をいただいてるんですが、年齢が上の方に対して尊敬する気持ちを持って接していればうまくやれるといいますか…実はもうすぐ定年を迎える大ベテランの先輩がいらっしゃっるんですが、もうお父さんのような感覚なんですよね。何でも相談できるし、何でも教えてくださるので、先輩のありがたみをすごく感じています。その方には本当にいろいろ教えていただいたんで、引退されるのを機に自分が更に自覚して頑張っていきたいと思っています。

自分が培ってきたものを若い世代に伝えることで、会社へ貢献していきたい。

 仕事の面では入社当初よりも「腕が上がったな」と思っています。例えば溶接に関していうと、前職でやっていたものはただ付けるだけだったんですけど、今の仕事では溶接した配管に製品などの液体を流すことになるので、漏らさないようにしなければいけない溶接なんですね。新人時代はどうしても穴が空いてしまって漏れてしまうことがあったんですけど、今はそういうことがなくなって来たので、日々勉強だなと思っています。
 今は高校を卒業したばかりの新人を1から育てたいという夢を持っています。今まで自分が培って来たものを、若い世代に引き継いでもらって育っていってもらいたいなと。この仕事は教えられることばかりでなく、自分が見て覚えてきたものといった「教えてもらえないこと」もあるので、そういったことまで若い世代に伝えていって、会社に貢献できればなと思っています。

三浦正洋さんってこんな人です

入社9年目、小物保全グループ所属(班長)。手先を動かすことが好きで、今はレザークラフトという皮製品の加工にハマっていて、将来はカバンを作りたいと考えているそう。週末は小学3年生のお子さんを連れて遊びに行く良きパパでもあります。

三浦さん作業風景