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先輩の声

倉敷事業所 福田喬平

難しいことも
乗り越えれば楽しさに。
現場を知る良き先輩を目指す。

KYOHEI FUKUDA
福田 喬平
[倉敷事業所]硫安グループ

年を重ねるごとに、仕事が楽しくなってきました。

 高校を卒業して就職したんですけど、半年くらいで辞めてしまったんです。その後、1か月くらい何もせず過ごしてた時、親が求人誌を持ってきて「ここ電話したら? そろそろ仕事せい」と…。それをきっかけにオノエに入りました。前職はトラックでのルート配達で全く違う仕事だったんで、何の仕事をしてる会社なのかもわからなかったです。ただJFEの構内に勤めている友達がいたので、こんな仕事なのかな?というイメージは持ってました。
 今の仕事は「硫安」という化学肥料などに使われる製品の管理や出荷を担当しています。その中でフォークリフトやホイールローダーといった車両に乗って作業することが多いです。
 最初の頃は一部の仕事しかできなかったのが、だんだん年を重ねていくごとにいろんなことができるようになって、仕事が楽しいなと思うようになりました。車両とかにも最初は興味なかったんですけど、乗り出してからは楽しいですね。

車両の操作を覚えるのは難しかったが、今ではそれが楽しさに。

 この仕事で扱うフォークリフトは「プッシュ・プル・フォークリフト」といって、一般的なフォークリフトとは違って、製品の下に敷いたシートを掴んで製品を押したり、引いたりしながら積込みをするフォークリフトです。その操作感覚を覚えるのが一番大変でしたね。シートを掴むのはすぐできるんですけど、トラックの荷台に製品を積込む際、ちょっとでも押しすぎるとパレットからぶれたり、荷が傾いたりと。レバーも普通は2つなんですけど、この車両は4つあるんですよ。
 先輩は皆さんわかりやすく教えてくれます。ただ車両は一緒に乗れないんで、先輩がやってるところを自分で見て、わからないことがあったら細かく指導してもらうという感じです。同じグループでもそれぞれが違う仕事なんで、つきっきりで教えてもらえることはないですけど、話を聞きにくいことは全くないですね。仲もとても良いので、みんなで瀬戸内の島に海釣りとバーベキューに行ったりすることもあります。

現場のことを全て知っている、後輩を指導できる先輩を目指す。

 これから先はどんどん新入社員も入ってくると思うので、先輩方から教わってきたことを自分が教える側になっていきたいですね。先輩方に何も言われなくても何でもできるように、それは自分のグループのことだけじゃなくて他のブループの仕事も含めて。うちの現場のリーダーにしても、他に応援に行った先のリーダーにしても、みなさんもう何でも知ってるんですよね、そこの現場の作業のことは。そういう風になっていたいとは思います。あと将来は子供がほしい(笑)その前にまずは結婚からですね。家族を作って楽しく仕事ができていればいいなと思っています。

福田喬平さんってこんな人です

入社5年目、硫安グループ所属。中学時代は野球部で、今はお友達と草野球チームを作って活動する野球好き。知り合いのチームと練習試合をすることもあるのだとか。休日は自宅でのんびり過ごすことも好きなのだそうです。

福田さん作業風景